似合う服の選び方とメイクがわかる診断&レッスン
自分の魅力を知って、もっと輝くあなたへ!
ファンデーションの色の選び方
ベースメイクがメイクの仕上がりの80%を決める。
とも言われているので、当然ファンデーションの色も大切です。
でも自分にあう色をみつけるのは、意外に難しいと感じる方が多いようです。
今回はここについて書いてみたいと思います。
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『ファンデーションの色の選び方』
ポイントは
首に近い部分の頬にファンデーションを塗って、確認することです。
首との差がなくなり、自然な仕上がりになります。
頬の中央部分は明るめなことが多いので、
首との差ができる可能性があります。
気をつけましょうね。
それから手の甲に塗って確かめるというのは、
顔の肌とは皮膚感や色が違うので
正しい色を選ぶのは難しいでしょう。
基本の色みは
○ブルーベースの肌のひとはナチュラル系。
○イエローベースの肌のひとはオークル系。
と選ぶと肌色にマッチします。
※ブルーベースの肌・・・黄みがない。もしくはピンクみや青みのある肌。
※イエローベースの肌・・・黄みが強い肌。
それから
なりたいイメージにあわせて色を選ぶのも良いでしょう。
●オークル系
[ プラスの点 ]
・素肌っぽいナチュラルな仕上がりになる。
・肌が引き締まってみえやすい。
[マイナスの点]
・くすんで見えやすい。
●ナチュラル系 (オークル系より黄みを減らし、少しピンクみを足した色)
[プラスの点 ]
・肌がふんわりキレイにみえる。
・女性らしい雰囲気になる。
[マイナスの点]
膨張して見えやすい。
それから
肌の特徴にあわせて選ぶこともあります。
例えば、
◆ピンクみのある色白肌の方は
化粧品カウンターで肌の色にそのまま合わせて選んでもらうと、
肌には合いますが、印象が「白塗り」になります。
肌よりも1つ暗めのリキッドファンデーションを顔全体に塗り、
目の周りだけ、肌にあわせた白いファンデーションを塗ると
最高綺麗にみえます。
◆肌の赤みが気になる方は
肌にあわせたピンクみのあるファンデーションを塗ると、
赤みがカバーできません。
オークル系のファンデーションを塗ることで、
肌の赤みが消えます。色の効果ですね。
◆顔全体にそばかすのある方は、
肌より少しだけ暗めのファンデーションにすることで
そばかすが目立ちにくくなります。
こちらのレッスンでも、
ファンデーションの色を変えるだけで、
肌が綺麗になったり、透明感がでたり、小顔になったりと、
「 キレイレベル 」 がぐ~んと上がられるかたが、とても多いです。
“なんとなく”の色選びではなく、
自分に似合う色を選びましょうね
プロフィール
岡田 実子(おかだ じつこ)
- イメージコンサルティングサロンHAPPY SPIRALサロン代表
- イメージコンサルタント養成・メイクインストラクター養成スクール『HAPPY SPIRAL Academy』代表
- 顔タイプアドバイザー養成スクール『一般社団法人日本顔タイプ診断協会』代表
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